運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2019-03-12 第198回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

OECD開発援助委員会、DACの援助受取国地域リストに含まれない、いわゆるODA卒業国については、開発協力大綱に明記されているとおり、一人当たり所得一定水準にあっても特別な脆弱性を抱える国々等に対しては、相手国開発ニーズ負担能力を踏まえ、必要な協力を引き続き実施していく方針でございます。

桑原進

2016-01-21 第190回国会 参議院 決算委員会 第2号

加えて、二年前からどこが変わったのかという御質問ですが、その間我が国ODA卒業国等に対しまして、相手国が希望する技術協力について先方費用負担も求めながら実施するという方式を採用していますが、二〇一五年度、昨年度から中国に対しましても先方費用を求める、こうした方式を採用する、こうした取組も開始したところであります。  

岸田文雄

2015-04-07 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

普遍的価値共有途上国日本成長人間安全保障推進ODA卒業国への支援を含めた戦略的パートナーシップ構築の四点を重視しながら、ODAを積極的、戦略的に活用していきます。  最後に、第五の柱は、外交実施体制の飛躍的な拡充です。以上の外交課題に応えるため、人的体制在外公館等物的基盤整備を含めた総合的外交力強化する必要があります。

岸田文雄

2015-04-06 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

そのとおり、ODA卒業国にも支援するとされているわけであります。  もう一度やっぱり基本に戻って、周知のように、二〇〇〇年のミレニアム宣言では、その三、開発及び貧困の撲滅の中の十一で、我々は、我々の同胞たる男性、女性そして児童を、現在十億人以上が直面している悲惨で非人道的な極度の貧困状態から解放するため、いかなる努力も惜しまない。

又市征治

2015-04-06 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

○国務大臣(岸田文雄君) まず、今回の大綱名称変更ですが、第一に、政府だけではない、民間企業、NGO、そして自治体といった多様なアクターも含めたオールジャパン協力を目指すこと、第二として、ODA卒業国であっても、小島嶼国等の特別な脆弱性を抱える国々に対して必要な協力を行っていくことを含め、協力スコープを広げるということ、三つ目として、我が国が、途上国官民連携で一方的に援助をするのではなくして

岸田文雄

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

まして、ODA卒業国でさえ、やはりその脆弱性に目を向けて支援をしていきますと言っているわけですよ。さらに守備範囲が広がっているのに、増額といったって〇・二%、微増では、とても、これは表紙だけ立派で中身がないのと一緒なんですよ。  もっと本気で、財務省との闘いもあるんでしょうけれども、日本ODAの意味づけというのは、だから、まだちゃんと位置づけされていないと思います、政治の上においても。

小熊慎司

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

そして、二つ目として、こうした協力に当たっては、従来のODA物差しにおいてODA卒業国と言われている国に対しても対象を広げる、要はターゲットを拡大するということを考えなければならない。そして、もう一つの視点として、単に一方的な支援を行うのではなくして、相手方とのウイン・ウインの関係、ともに発展するという協力でなければならない。この三つ考え方を新しい国際協力大綱の柱として掲げました。  

岸田文雄

2015-03-20 第189回国会 参議院 予算委員会 第10号

こういった考え方に基づいてこれからのODAを考えていくわけですが、御指摘のODA卒業国に対する支援ですが、ODA対象国所得だけで考えますと、もう既にODA対象から卒業する国があるわけですが、島嶼国等、極めて脆弱な状況に置かれている国においては、所得物差しにおいては卒業国とされた国であっても、やはりしっかり支援をしていかなければならない、こういった国々も存在いたします。

岸田文雄

2015-03-18 第189回国会 衆議院 外務委員会 第1号

普遍的価値共有途上国日本成長人間安全保障推進ODA卒業国への支援を含めた戦略的パートナーシップ構築という四つの柱のもと、ODAを積極的、戦略的に活用してまいります。  最後に、第五の柱は、外交実施体制の飛躍的な拡充です。以上の外交課題に応えるため、人的体制在外公館等物的基盤整備を含めた総合的外交力強化する必要があります。

中山泰秀

2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

普遍的価値共有途上国日本成長人間安全保障推進ODA卒業国への支援を含めた戦略的パートナーシップ構築の四点を重視しながら、ODAを積極的、戦略的に活用していきます。  最後に、第五の柱は、外交実施体制の飛躍的な拡充です。以上の外交課題に応えるため、人的体制在外公館等物的基盤整備を含めた総合的外交力強化する必要があります。

岸田文雄

2015-02-26 第189回国会 衆議院 予算委員会 第10号

それから、ODAということでありますと、国民一人当たり所得によってODA卒業国と扱われている国の中にも、小島嶼国等脆弱性を持っている国がある、こういった国にも協力をすべきであるのではないか、こういった問題意識。  さらには、単なる支援ではなくして、相手とのパートナーシップ協力が重要である、こういった内容を今回の新しい大綱の中に盛り込ませていただいた、これがポイントであると考えております。

岸田文雄

2015-02-19 第189回国会 衆議院 予算委員会 第6号

十二年ぶりにODA大綱を改定し、新しい大綱を決定した次第ですが、今回の改定におきましては、ODA以外の民間部門との連携を通じまして、単なる支援ではなくして、開発途上国とのパートナーシップを重視するという観点、さらには、国民一人当たり一定所得が向上していきますとODA卒業国となりますが、卒業国の中にも小島嶼国など特別な脆弱性を持っている国があり、こういった国に対する支援も考えていかなければいけない

岸田文雄

2014-11-05 第187回国会 衆議院 外務委員会 第5号

これは、ODA卒業国への協力を含め協力スコープを広げるということ、さらには、官民連携を初め、政府だけではないオールジャパン協力を目指すということ、さらには、我が国からの一方的な援助ではなく、開発途上国との対等なパートナーシップに基づく協力関係強化を目指すこと、こういったことを端的に示す、そういった考え方に基づいて、名称変更も今検討しているという次第でございます。

岸田文雄

2014-10-16 第187回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

荒木清寛君 続いて、ODA卒業国への援助についてお尋ねいたします。  安倍総理は、地球儀を俯瞰する外交を進められているわけでありますが、先般、カリブ諸国を訪問した折には、ODAを供与できる所得水準を超えた国々への支援広域プロジェクトを約束をされました。  新たな大綱の下では、こうした卒業国への支援というのも増えていくことになるのか。

荒木清寛

2014-10-15 第187回国会 衆議院 外務委員会 第2号

普遍的価値共有、それから成長のための戦略的ODAの充実、人間安全保障、そして戦略的パートナーシップ構築四つの柱を立てていただいておりまして、その四つの柱のうちの最後戦略的パートナーシップ強化という中で、ODA卒業国に対する革新的スキームによる支援というものが入っております。さらっと書いてあるようで、私は結構重要なことだというふうに感じております。  

木原誠二

2009-06-24 第171回国会 衆議院 外務委員会 第18号

ちなみに、ブルネイに関しまして、かつて人材育成を中心に技術協力を実施してまいりましたけれども、経済発展を遂げましたことに伴いまして、一九九六年にブルネイODA卒業国となりましたために、九八年度をもちましてODA供与自体を終了しております。九八年度までの累計の供与実績額は、技術協力のみで約三十九億円でございました。  

渡邉正人

2008-04-02 第169回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

我々は、トルコが順調に発展を続ければ将来的にODA卒業国に移行していくことを念頭に、長期的な二国間関係をいかに構築していくかという点に関心を抱いておりました。この点について有識者からは、インフラや経済面に限らずより草の根のレベルでの支援また文化面や人的な面での交流を拡大させる必要がある、また親日国であることを踏まえると機械的に援助を削減するのは適当ではないとの意見がありました。  

加藤敏幸

2007-03-27 第166回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そして、マレーシアは発展した国でありますので中進国として位置づけられているわけでありまして、ODA卒業国であります。そこにこの円借款供与、これはアジア経済危機の後の新宮沢構想を契機にして、特別円借款と称してこの借款が開始されたわけであります。  こうしたことも、確かに必要とされればいいですけれども、これはまだ根拠となる報告書すら開示されていない。

前田雄吉

2006-11-27 第165回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

国益に資するODA在り方に関す  る件)  (顔の見えるODA草の根人間安全保障  無償資金協力に関する件)  (食料問題及び資源エネルギー問題と対外戦略  におけるODAに関する件)  (ODA評価システムに関する件)  (国際協力機構(JICA)の予算執行の効率  化に関する件)  (ODA情報開示に関する件)  (中東欧諸国及び中央アジア諸国に対するOD  Aに関する件)  (ODA卒業国

会議録情報

2006-10-27 第165回国会 衆議院 外務委員会 第3号

ODA対象国であれば、ODA実施機関に、いろいろな人的な協力であったり、技術的な協力であったり、ハード面での協力であったり、いわゆる親日派というのをつくるには非常に重要なツールとして使うことができるわけですけれども、そのODA対象国援助をしていって、めでたくその国が非対象国になっていく、いわゆるODA卒業国というふうに言っていいのかどうかわかりませんけれども、その時点になると、日本から、せっかく育

丸谷佳織

  • 1